このページのCONTENTS
1.ASTINAの探し方
2.ASTINAを何故買ったか? ASTINA2へ進む
3.ASTINAのイラスト募集(CGの描ける方、お願いします。)
1.ASTINAの探し方
もし貴方が街を歩いていてASTINAを観たらラッキー!
その日1日幸せな気分になるでしょう。
そう、それくらいASTINAはレアな車です。
でも、漫然としているだけではASTINAは
見つけられません。何せASTINAといえば、今や
レッドデータブックに載るくらい希少価値があるのですから。
クルマ界のイリオモテヤマネコといっても良いでしょう。
そこで、ここではASTINAのゲットの仕方をご紹介します。
といってもニホンオオカミやニホンカワウソほど
絶滅したわけでは有りません、
それなりに走っているはずです。(きっと!)
ASTINAには多くの特徴がありますから、
それを目当てにすれば貴方も立派なASTINAウォッチャーに
なれるでしょう。
特徴その1 スタイル
ASTINAは4枚ドア+ハッチバックのクルマです。しかし現在流行のワゴンタイプとは違い、
低い車高とウェッジシェイプ(くさび型)がウリです。(株)MAZDAは
ASTINAのデザインをボブスレーからイメージしたといいます。あの映画「クールランニング」で有名な
ヤツですね。ASTINAのスタイルは一見クーペのようです。聞いた話ではクーペと間違えて後部ドアが
無いと思っていた方もいるとか。つまり、クーペのような4枚+ハッチを見たらASTINAかも。
さぁ探しましょう。
特徴その2 リトラクタブルヘッドライト(日本語では格納式前照燈・・・なんのこっちゃ)
もし貴方がクルマを運転していて何気にバックミラーを見た時、そこに、ヘッドライトの無い車が。
しかも、ボディの角が絞り込んである。(多くの車は大きく見せるために角を丸くしてますが、
ASTINAはそれを逆手に取り、スポーティーに見せるために角を絞り込み細く見せてます。)
もしかしたら、あのASTINAかも? 「やっと、見つけたぞ」 貴方は期待に胸を膨らませて
自分の車を軽く左に寄せて、後ろのクルマをやり過ごしASTINAを確認しようとします。
アララ 残念でした、下品な音を出して無理やり抜いていったクルマは、ASTINAでは有りません。
リトラクタブルライト・絞込み・50Φ以上の柿○製のマフラー・無理やり抜いていったやり口から
きっと、180SXでしょう。(仮名です。)ASTINAに会えなくて残念でした。こう言う事も有ります、
でも、普通は180SXの方がレアかも。バックミラー越しに見る180SXはASTINAに良く似てます。
ちなみにASTINAのドライバーは無理やり抜くような下品な真似はしません。
次の機会を待ちましょう。なあに、すぐに会えますって。(多分)
特徴その3 色
ASTINAには数々の色がありますが、一番多いのは“黒”だと思われます。
世界中のクルマの中で“黒ASTINA”ほど精悍なクルマを見たことがありません。
それほど格好良いのです。
“黒”の数が多いと言う事は出会う確率が高いと言う事です。
黒のクルマはおうおうにして大型車に使用されてますから
小型車で“黒”しかも4枚+ハッチならASTINAに間違い有りません。
まず、“黒ASTINA”を見つける事から始めましょう。“黒ASTINA”を見つけてはじめて
貴方もやっとASTINAウォッチャーの第一歩を踏み出したと言えましょう。
二番目の色は“赤”です。赤が似合う車は少ないのですが、いわゆるスポーツカーに使われています。
代表的なのはあのフェラーリでしょう。しかし、ASTINAほど“赤”の似合う車は有りません。
華麗 と言う言葉がこれほどぴったりのクルマは他に無いでしょう。
小型車で“赤”しかも4枚+ハッチならASTINAに間違い有りません。“赤ASTINA”見つけたら
貴方もやっとASTINAウォッチャーの第ニ歩を踏み出したと言えましょう。
ASTINAウォッチャーの道を着々と歩み始めた貴方は“黒”と“赤”以外の色を見つけたくなるでしょう。
ボディカラーには“黒”・“赤”・“白”・“紺”・“青”・“緑”・“薄緑”・“銀”・“グレイ”などが有ります。
あとなんだっけ
しかし、これは難しい、ASTINAウォッチングに慣れた私たちでさえ会えなくなってますから。
スタイルとリトラクタブルヘッドライトのニ大特徴を頼りに根気良く探すしかありません。
さぁLET’S TRY!幻のレアASTINAを探しに行きましょう!
“緑”など探し当てたら貴方はきっと1週間ほどHAPPYに過ごせるはず。(笑)
“黒”も見た、“赤”も見た、確かではないが別の色のASTINAも見たというASTINAウォッチャーの
中級者にレベルアップした貴方へ、
たまにASTINAウォッチングをしてアレ変だぞ。と思った方もいると思われます。
いつものASTINAとちょっと違うぞと気がついた方、上級者への道が開けてます。
そうです、細かな部分が違うASTINAの姉妹車 ユーノス100です。
フローティングタイプのリアスポイラー・スモークオレンジのリアウインカーなど
近くに行かなければわからないところがASTINAウォッチャーの琴線を揺さぶります。
ユーノス100には“黄色”のボディカラーが有りました。
黄色いクルマって数が少ないのでユーノス100だという
確率は高いですよ。
上級者への道
走っている姿を見てASTINAかユーノス100かを見分けられたら貴方もASTINAウォッチャーの
上級者といえるでしょう。そのためには走り去るクルマの一瞬の間にリアスポイラーの違いかフロントの
スモールランプの違いを見極めなければなりません。それができたら貴方は免許皆伝。
その時はもう、この世界から抜けられないかも。御愁傷様です。